コロナ禍における転職・就職活動事情。ハイレイヤー層の就職活動は身近に。
先日、テレビ東京主催のyoutubeライブを視聴していたので、メモ書きを。
ハイレイヤー層は転職活動・情報収集により積極的になっている
元リクルートエージェント出身の森本さんのお話の中で、実際にハイレイヤー層の動きが活発になっているそうです。
現状の事業状況などを鑑みながら、将来性に不安を感じている人や、今の会社に見切りをつける人も増えているようです。
東大生は永田町に就職しなくなった
テレ東・東大出身の豊島さんの話では、現在の東大生は永田町(官僚)へ就職しなくなったようです。就職先は「外資系」「独立」などの選択をとる人がが増えてきたようです。
実際に私の知人の東大生(30代)と話していた時もこの話をしていて、現在官僚で働いているのは特許庁に行ったのはちょっとイケテない理系人材くらいだそうです…笑。
20・30代の就職は「身近」に
過去の日本は定年まで勤めあげるのが美徳とされており、「転職回数が多い=やばいやつ」といういレッテルが張られてしまっていました。
現在はここ数年続いた好景気も後押しして、求人数も多く転職者は引く手あまたの状況。数年で転職を繰り返すジョブホッパーも「一致したスキル」を持っていれば、簡単に転職ができました。
また、副業ブームもあり20・30代の転職者は働く場所や人を変えることに対して、抵抗感がより一層軽減されいます。
40・50代で田舎移住する人も増えている
40・50代は定年退職という概念が当たり前でしたが、そんななかでも高齢者が田舎移住&転職が増えています。田舎企業でスキルある人が欲しいなぁ…と思っても、なかなか人材が集まりません。そんなとき、都心で働いている高齢者にアプローチしたとこと、採用が決まったのだとか。
子育てもひと段落して、自分に使える時間も増えた。再度何かにチャレンジしようとする人も増えているようです。
コロナでも転職活動が可能なエージェントはこちらにありましたので参考までに。